外部圧力に対し衝撃を吸収すべく緩慢変形し、圧力が取る除かれるとゆっくりと復元することです。
この低反発を生む素材は、低反発ウレタンフォームとか、低反発弾性フォームと現在では呼ばれています。
今でこそ馴染深い言葉となりましたが、この低反発素材を私達に認識させ、身近な生活商品として反映させたのは、
間違いなく、テンピュール枕とトゥルースリーパーの二つでしょう。
もう十年以上前の話です。
商品として最初に登場したテンピュールの枕には、当時本当に驚かされました。
テンピュールが話題になったのは、その素材の原型がNASAのロケット打ち上げ時の宇宙飛行士にかかる強烈な加速重力の緩和 及び宇宙船内の座席を快適にするために開発されことによるものです。
また、その形も斬新で、波型逆傾斜のテンピュール枕は、私が初めて目にする形でした。
それからどれ位の期間があったのか覚えていませんが、
ショップジャパンから低反発マットレスの発売開始されました。それがトゥルースリーパーです。
恐らく、同時期にはテンピュール社でも低反発マットレスは発売されていたと思うのですが、
深夜に放送されていたトゥルースリーパーの記憶しか残っていません。
確か、生卵をビルの何階からか落下させ、割れないことを実証したパフォーマンスだったと思います。
テンピュール同様、低反発マットレスの商品説明にはNASAの開発素材が元になっているご紹介がありました。
既に、低反発枕を利用して大満足していた自分には、当時の低反発マットレスは大変魅力的な商品でした。
それが現在では、大変多くのメーカーから低反発マットレスが発売されています。
そして、その価格帯にも大きな開きがあります。
大昔の低反発の流れをご存じない方には、すべて同じ低反発ウレタンフォームだと思っていらっしゃるかも知れませんね。
でも、実際には全然違うのんですよ。
低反発素材の特徴は大きく3つです。
●衝撃吸収性
●復元性
●感温性
これらの特性は、低反発フォームの種類により大きく変化するので御注意下さいね。
低反発マットレスだから必ずしも寝心地が良いとは限らない訳です。
失礼な説明になってしまいますが、数ある低反発マットレスの中でもベストな睡眠環境・睡眠ポジションを考え、
商品化されているものは意外と少ないです。
寧ろ、低反発という言葉に便乗しているところが多いかも知れません。
これは枕にも言えることです。
実際に低反発ウレタンフォームが使われた枕であっても、そのアクションりには大きな違いがあります。
これが本当に低反発なの?と思える程、反発力が強く直ぐに戻ってしまうものも少なくありません。
そんな素材で波型の逆傾斜にしたら、逆に首や肩を痛める結果にもなり兼ねません。

寝心地の良い低反発マットレス若しくは枕をお求めなら、その反発性能については知っておく必要があると思います。
然しながら、一般的な低反発商品にはそれを具体的な数値で示されたものがありません。(中にはデータを添付しているところもあるかと。)また、どの程度の数値でどのような反発を示すのかを私たちも理解していません。
実際、低反発性能について文章で理解するのは難解なことです。
ですので難しい説明は控え、画像で簡単にご説明します。
画像の様に低反発素材ををギュッとつまみ、手を放した瞬間にはまだその摘ままれた状態を保持し、その後ゆっくり復元するようなアクションなら良質な低反発性能だと判断できます。
個人的に知る限りでは、低反発マットレスとしてお勧めできるものは下記の3つです。

低反発マットレスの寝心地を十分に満喫したいなら、テンピュール
お値打ちの低反発マットレスの良さを体験したいなら、トゥルースリーパー
マットレスとしてのトータル的な満足度を期待するなら、フランスベッド
この様な選択肢になるかと思います。
それでは上記3つの低反発マットレスについてもう少し詳細を説明したいと思います。
個別ページを用意しましたので、ご興味のある低反発マットレスがございましたらご覧ください。